在宅ライターの本音とか在宅ワークのメリットデメリット

コラムと雑記
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※当サイトでは、収益手段としてGoogleアドセンスやアフィリエイトサービスを利用しており、ページ内には広告・アフィエイトリンクが含まれている場合があります。サイト・記事内の広告やアフィリエイトリンクをクリックしたり、遷移先で商品・サービスを購入したりした場合、運営者に収益が発生します。
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3月は年度末のため忙しかった方もいると思います。
私も例年以上に依頼を受けたおかげで”生ける屍”状態でした。
断っても良かったんですが、なんか申し訳なくなりますよね。
せっかく仕事くれるんだし、あんま断りたくない…というのが個人的な考えです。

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アフィのプログラムを覗くと色々分かる

話は変わって、このサイトは色々アフィリエイトサービスに登録してます。
成果うんぬんはさておき、実は案外使えるんです。
SOHOや在宅ワークに関するプログラムも少なくはないためで、いろんなサービスを知るきっかけになるからです。
アフィサービスにもよりけりではありますが、「お、こんなサービスあるんだ」っていうような発見もあります。

例えばデータ入力やタスク、クラウドソーシングなどなど。
こうしたサービスは大抵アフィリエイトのプログラムを提供しているので、名前を知るきっかけにもなって便利です。
サイトで紹介するかどうかはまた別の話ですが…。

でも怪しいプログラムも案外ある

でもでも、各アフィ会社のプログラム検索なんかをすると、結構怪しいサービスも出てきます。
というか、そもそも「こんなんで申請通るの?」っていうプログラムなんかもあります。
もちろんSOHOや在宅ワーク関連のプログラムに限った話です。

で、もちろん気になってググったりするんですが、まぁ怪しいところは本当に怪しいもので…。
悪評が出てくるのではなく”ググっても全然ヒットしない”んです。
例えばプログラムの提供元の社名でググりますよね。
でも全然ヒットしないどころか、”評判すら”見かけないと言う…。
普通社名で検索かけたら、ちゃんとコーポレートサイトや住所くらい出てくるものなんですけどね。

社名しか公表していないサービスは注意

一応うちでも紹介できるプログラム無いかな、と定期的に見ているんですが、怪しい在宅ワーク系のプログラムなんかも当然出てきます。
ライブチャットとかはさておき、データ入力・ライディング系のプログラムなんかも「ホンマに報酬支払ってくれるん?」っていうようなところがあります。

プログラムによっては、社名でググってもヒットしないどころか…。
サイト自体に社名しか載っていないこともあるんです。
住所は?資本金は?連絡先は?…など、色々疑問も出てきますよね。
こうした情報を公開していない在宅ワークなどのサービスは、私自身基本的に信用しません。
当然です、法人を名乗るくせに住所すら公開できないのはどう考えたっておかしいですから。

以上は私が在宅ワークやSOHO関連のアフィリエイトのプログラムを探すときにやっている方法です。
が、在宅ワークを探すときにも注意する必要があります。
せっぱ詰まると見つけたサービスに片っ端から登録する方も中には居ますが、絶対に代表番号、住所、社名はチェックしておきましょう。
で、必ずググるようにすることが重要です。

情報は疑うべし

皆さんも在宅ワークを探す機会があると思います。
でも、在宅ワークを探すならまずは全部疑うようにしましょう。
ちゃんと報酬も支払ってくれる所が多いですが、怪しい在宅ワークも少なくはないからです。

まず怪しいかどうか判断するために、運営者情報(会社情報)を見ると思います。
住所や代表者名などなど、いろんな情報が書いてありますよね。
でも、本当にその情報は正しいでしょうか。
今や資本金1円で株式会社が設立できる時代です。

誰でも登記費用+1円あれば社長になれてしまうんですよね。
なので、情報を偽って詐欺に利用したところで、対した痛みはありません。
個人情報を集めて業者に転売、怪しい商材売りつけてドロン、してもすぐ元は取れてしまいます。
会社情報を見ておかしいと思ったら利用は避けておくべきでしょう。

メリットの裏にはデメリットがある

基本的にどんなサービスでも、メリットがあればデメリットがあります。
これは在宅ワークでも同じで、メリット(仕事が多いなど)の裏にはデメリット(振り込みが遅い・単価が安い)が当然存在します。
でも、データ入力やクラウドソーシングなどの在宅ワーク紹介サイトを見ていると、メリットばっかり書いてますよね。
「おいおい冗談だろう」とか「本当に登録してしまったのか?」とか、某ゲームのエレアのセリフを吐きたくなる在宅ワーク紹介サイトなんかもあります。

実際はメリットばっかり書いてても、記事からは推測できないメリットがあったりします。
例えばshinbiライティングを例に挙げると、案件数が多いという魅力的なメリットを持っています。
その一方で単価が安いという決定的なデメリットを抱えていますが、それを説明しているサイトはごくわずかです。
「稼げますよ!」なんて書いてあることもありますが、単価の安さに挫折したり、稼げねぇよ!と叫びたくなる方だって中には居るでしょう。

もちろんshinobiライティングに限らず、似たようなサービスはどこも単価は安いです。
そこを割り切って利用することが重要ですが、それを知らずに登録する方だって少ないですよね。
紹介する以上、そうしたデメリットをちゃんと説明するべきじゃないの?と個人的に思っています。

○万以上稼げます、何て言うのも結構怪しいものです。
実際に時給換算でいくらか、毎日何時間以上利用しているか、平均単価何円以上で何本こなせばいいか。
そんな疑問がどんどん沸いてきます。

メリットだけを書いて下さい。

とはいえ、このようなアフィリエイトの紹介記事は需要が多いです。
アフィリエイターの代わりにライターが記事を書くんですが、メリットだけを列挙することはユーザー(サイト閲覧者)を騙す行為に繋がる場合もあります。
こう書くとライターとしては失格かもしれませんが、「デメリットも触れるべきでは?」と思う案件も少なくありません。

例えば保険比較の案件があったとしましょう。
アフィリエイトでは一括査定プログラムが多いですが、その利用を促進する内容の記事を求められたとします。
当然ながら保険料を比較できる云々のメリットを記事に仕上げるだけです。

…が、その後のしつこい電話勧誘やうざいメールが届く旨を書くことはありません。
こうしたデメリットに触れておかないと、ユーザーを”単なる利用者”としてしか見てないんじゃないか、と疑われても仕方ありません。
その一端を担っているのが在宅ライターではありますが、何だかなぁ…と思うことは往々にしてあります。
昔よりマシとは言え、電話とかメールとか実際に結構来ますからね…。
「要りません」といっても来ます。某保険会社は。

デメリットとメリットを挙げることが購買に繋がる

私自身アパレル業界(販売)出身という、ちょっと変わった経歴を持っている…と思います。
現場で学んだことではあるんですが、「まずデメリットを伝えろ」という上司の教えは今でも役立っています。
つまり、どんなことでも表があれば裏があるんです。

価格は安いけど収納力がイマイチのバッグ
収納力がイマイチだけど価格が安いバッグ

どっちが良いと思いますか?
両方とも同じ商品ですが、基本的に後者のほうが購買に繋がることが多いんです。

私が販売をしていたときに学んだことは、デメリットとメリットを挙げることです。
これは業種や分野に関わらず、アフィでもライターでも何でも、同じことが言えると思っています。
まずマイナス点を挙げ、その上でプラスになるポイントを挙げることが重要だと感じています。

メリットデメリットのバランス

これはアフィリエイトのサービスを紹介している場合も同じです。
メリットばっか列挙したって、「騙された!」と思うユーザーが少なからず出てくるわけですね。
仕事と割り切っている以上あんま大口叩けませんが、魅力的なコンテンツを作るならユーザーを誘導するんじゃなくて、ユーザーの判断に委ねるべきじゃないか、と思っています。
キーワードライティングの案件なんか受けていると、否定的内容はNGの場合が9割は占めますが、多少デメリットを盛り込まないとユーザーの信頼を裏切るんじゃないかなぁ…。

ただ、デメリットばっかりが強いと成約には繋がりません。
デメリットのほうが強いと「やめとこ。」ってなりますよね。
なので、デメリットを上回るメリットを伝えることが重要になります。
実際のところ、メリットが上回ると感じたユーザーなら行動を起こすからです。

まとめ。

物事のメリットとデメリット
これは表裏一体です。

・クラウドワークスは仕事に困らない反面、手数料がむちゃくちゃ高いです
・ジョブポータルは無料で利用できる反面、怪しい仕事の募集も少なくありません

在宅の仕事もこういったメリットデメリットがあります。
これからフリーランスを目指したり、在宅の仕事を始めたい方は、どこまで割り切るか判断が必要になるでしょう。

・クラウドワークスは手数料が20%くらい差し引かれる反面、まず仕事には困りません
・ジョブポータルは怪しい案件が多い一方、応募の際に個人情報やメアド漏洩などのリスクを自分でコントロールできます

在宅ワークを探すなら、デメリットを上手く消化するか、すっぱり切り捨てる必要があります。
在宅ワークなどの紹介サイトを見るときも注意しておきましょう。
メリットがあれば必ずデメリットがあるわけですから…。

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