フリーランスや自営業者にとって、基本中の基本ともなる簡易簿記。
白色申告を行う場合は、帳簿は簡易簿記での記帳が認められています。
とは言え、ある程度の知識がないと書き方すら分からないと思います。
簡易簿記とはいっても、簿記がサッパリだと意外と難しいんですよね…。
今回は白色申告に必要な簡易簿記の書き方や、そもそも簡易簿記とは何ぞ、という一から学べるサイトをまとめてみました。
エクセル用のテンプレートまとめなどについては下記の記事へ。


簡易簿記の書き方などを解説したサイト一覧
簡易簿記の記帳方法については国税庁の配布するPDFが一番詳しかったです。
下記サイト内にある「48)帳簿の記帳のしかた(事業所得者用)」をダウンロードしてみましょう。
サンプル付き、かつ非常に詳しいのでこれだけで十分かも…。
書き方はこちらも参考になります。
記帳方法や記帳の流れについてはこちらをどうぞ。
記帳の方法について簡単に触れています。
「そもそも帳簿に何を書いたらいいの?」という時に。
義務化や帳簿の保存期間については下記も合わせてどうぞ。
「白色申告って何?」という時にはこちら。
青色申告との違いや比較をしています。
必要帳簿についてはこちらのサイトを。
帳簿ごとの詳しい解説もあります。
白色と青色の経費の違いについてはこちらを見てみましょう。
困ったときの知恵袋!
経費関係について知りたい方はどうぞ。
確定申告(白色)の方法や書類作成方法についてはこちら。
保管必須の帳簿などについて触れています。
収支報告書の記載例などはこちらが参考になります。
簡易簿記も最後は慣れです。
簡易簿記は青色申告の10万円控除でも利用されています。
白色申告で今のうちに慣れておけば、ゆくゆくは青色申告への移行も簡単になるかと。
移行のハードルはちょっぴり高いですが、税金が1万くらい安くなります。
最初から青色申告も良いですが、届け出やソフトの使い方に慣れるだけでも意外と一苦労。
細かな記帳が必要なので、売掛金や売上で混乱することも多々あります。
最後は好みですが、面倒なのは嫌い、記帳も少ないという方は白色申告や簡易簿記が向いていると思います。
コメント
確かに簿記がわかると色々と便利ですよね。
私も簿記を勉強しなくちゃと思いました。
YMSさん
お返事が遅くなりました。
コメントありがとうございます。
確かに簿記がある程度分かると仕組みも理解しやすくなりますね。
私もまだまだ勉強中の身ですが、簿記を知り始めてからは確定申告の書類作成もスムーズになりました。