クラウドソーシング手数料も。支払手数料で仕訳する主な経費3つ

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支払手数料。フリーランスの方も使用機会が多い勘定科目です。けっこう使う科目ですが、どの経費の仕訳に使うか把握してますか?クラウドソーシングの手数料もコレで仕訳します。

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支払手数料で仕訳するもの

支払手数料を利用して仕訳する経費は主に3つあります。

  1. 振込・代引き手数料
  2. クラウドソーシング手数料
  3. ドメイン取得・更新費用

他にも住民票や印鑑証明などの発行手数料を仕分ける場合がありますが、租税公課で仕訳することもできるので注意。なお、ドメイン取得・更新費用は通信費でも仕訳可能です。

振込・代引き手数料

銀行振込の手数料や、ネット通販などで代引きを利用した際の手数料などが該当します。クライアントから報酬を振り込んでもらう際、こちらが手数料を負担した場合も当てはまります。支払手数料で仕訳するポピュラーな経費ですね。

もし5万円のパソコンをネット通販で購入し、銀行振込手数料が540円かかった場合、合計金額は50,540円になりますよね。このような時はパソコン購入費と振込手数料を別々の経費で計上する必要があります。

消耗品費 50,000 パソコン購入代
支払手数料 540 銀行振込の手数料

金額は変わりませんが、50,540円をまとめて消耗品費に計上しないように。代引きで買った場合も同じです。ちゃんと別々の経費にして仕訳しましょう。

報酬を銀行振り込みしてもらった時、振込手数料を自分が負担した場合の仕訳はこうなります。(売上1万、振込手数料540円を想定)

売上 10,000 8月分記事作成報酬
支払手数料 540 銀行振込の手数料

クラウドソーシングの銀行振込手数料や、報酬の振込時に手数料負担している方は支払手数料で計上しましょう。

クラウドソーシング手数料

クラウドソーシングで仕事を請けると、報酬額に応じて所定の手数料が差し引かれますよね。このクラウドソーシング手数料も支払手数料で仕訳します。

例えば報酬が1万円・手数料率が20%だった時、クラウドソーシングの手数料は2,000円ですよね。

売上 10,000 記事作成案件
支払手数料 2,000 クラウドソーシング手数料

売上に1万円、支払手数料で経費を2,000円を計上します。

以下はNG例。

売上 8,000 記事作成案件
支払手数料 2,000 クラウドソーシング手数料

ん?何かおかしいですね。クラウドソーシング手数料を差し引いた額が売上ではありません。

気づきにくいですが、あくまでクラウドソーシング手数料は経費です。売上(報酬)を全額計上して、そこから経費として手数料を差し引きます。

ドメイン取得・更新費用

仕事でドメインを取得・更新したり、仕事用サイトのドメイン代なども支払手数料で仕訳できます。

ただし、ドメインの取得・更新費用は勘定科目の一つ「通信費」でも計上できるため、どちらかに絞り込んで使うことを推奨。去年は通信費、今年は支払手数料など、年度によって科目を変えると混乱します。

レンタルサーバー料金は通信費で仕訳します。なのでドメイン代も通信費で計上したほうが管理が楽かも。

キャンセル・解約料も含まれる

もし仕事上で何らかのキャンセル・解約を行った場合、キャンセル料金や解約料金も支払手数料で仕訳します。フリーランスに関係あるところでは携帯電話の解約料かな?契約時の違約金も支払手数料で計上できます。

支払手数料で計上できる経費は意外と色々あります。特にクラウドソーシングの手数料は仕訳で悩みますよね。これも立派な経費ですから、しっかり計上しておきましょう。

振込・代引き手数料やドメインの取得・更新費用は、あくまで仕事上経費が発生した時だけ仕分けましょう。

もし通販使ってプライベートで何か買っても、手数料は経費にできませんから、ね。ダメ絶対。

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