フリーランスにとって必須とも言えるのが請求書。請求書はクライアントから指定のフォーマットを送ってもらえる場合と、自分で作成したものを使う場合があります。
クライアントごとにばらつきがあるため一概に言えませんが、クライアントから指定がない場合、自分でテンプレートを作る必要があります。
テンプレートで作業効率を上げる
…しかしそうは言っても、クライアントごとに必要項目が若干違います。現実はひとつを使いまわすことができないことも。テンプレートは2~3種類用意しておくのがおすすめです。
今回はフリーランス向きのテンプレートをまとめてみました。いくつかダウンロードして使ってみましょう。
※2015/4/30追記
有料・無料を含め、見積書・請求書の発行ができるクラウドサービスは下記の記事でまとめています。
スマホやタブレット、外出先でも請求書管理をしたい時にピッタリです。
フリーランス向き会計・見積・請求書クラウドサービス18選:https://flappe.guide-book.xyz/tools-and-service/service-crowdsourcing/
エクセル用請求書テンプレート
シンプルで変更しやすいです。
必要最低限の項目+備考欄の構成。
消費税の項目もあります。
こちらはA4サイズの縦横のテンプレートが揃っています。
担当者・部署・製品名など。
法人向きですが、変更すれば個人でも修正すれば使えます。
セルの消費税は5%なので、マクロで8%に変更しておきましょう。
郵便番号のハイフンが自動付与されたり、日付リスト選択など、細かな部分が使いやすい請求書テンプレート。
項目が多く、金額の自動計算も付いています。
源泉徴収あり、単位込みなど、複数種類の請求書テンプレートがダウンロードできます。
源泉徴収ありのものは便利かもしれません。
また、MakeLeapsは無料もしくは有料で使えるクラウドサービスもあります。
パソコンやタブレットで請求書などを管理したい時はおすすめです。
エクセル用の請求書テンプレートが12種類ほどあります。
備考欄など、細かな違いがあります。
Word用の請求書テンプレート
非常にシンプルなワード用請求書テンプレート。
無駄がない分使いやすいです。
こちらもWord用です。
押印用の枠も付いています。
マイクロソフトのサイトでも請求書テンプレートが配布されています。
Word用。ちょっとだけスタイリッシュです。
Word用の請求書テンプレートはさほど多くありません。
無難に金額自動計算が付いているエクセル用を使うのが良いと思います。
エクセル用なら。ほとんどのテンプレートに自動計算が付いています。
無料の請求書発行サービス
misocaという請求書が作成できるサービスもあります。
請求書と報酬を一元管理したい方向けです。
無料で使えるようで、請求書発行と売上レポートが連携しています。
少しスタイリッシュな請求書を作りたい方に向いているかもしれません。
請求書はテンプレートが楽
一から請求書のフォーマットを作ろうとなると、セルの幅を調整したり、マクロを組んだりとやること沢山です。必要項目が漏れる可能性もあり、慣れていないと相当時間がかかるでしょう。
請求書のテンプレートは多数あります。もしこだわりがなければ、完成したものを使ってみてはどうでしょうか?項目を多少変更するだけで済むので、急に必要になった時にも便利です。
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