確定申告の種類とする人、しない人

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確定申告、面倒ですよね。
でもやらないといけない一方サラリーマンとはほぼ無縁です。

ですが、フリーランスになったからには自分で行わなくてはいけません。
色々準備をして書類作成をする確定申告は、最初の1回目が相当大変です。
でも慣れてしまえば何とかなりますので、時期が来たら備えておきましょう。

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フリーランスは確定申告をする必要がある?

フリーランスの場合、一定金額を超えると確定申告の義務が発生します。
金額は後述しますが、本業の方は覚悟しておきましょう。

基本的に控除額を超えてしまったら確定申告する、と覚えておけばOKです。

そもそも確定申告とは

確定申告は自分の所得と、納める税金を計算するためにあります。
主に所得税と住民税を計算するために必要で、毎年3月15日頃までに前年度の所得を申告します。

その後は6月頃になると住民税や所得税の納税通知書がきます。
所得税の税率は前年度の所得によって変わりますが、住民税は一律10%です。
たとえば最終的な所得が100万なら、翌年の住民税は10万円になります。

ちなみに所得税は5%~、最終的な所得の金額によって変わります。

確定申告をする人はこんなケースが対象

フリーランスの場合、確定申告は1年間の収入が38万円以上になった場合のみする必要があります。
白色申告でも、青色申告でも金額は同じです。
専業・本業の方は、それ以下の所得なら場合は申告の必要がありません。
ただし住民税については別途役所へ申告することになります。

主婦や学生の方でも、働いていなければ38万円が目安になります。
サラリーマンやフリーター、学生でアルバイトしている方は、会社の給料やバイト代が給与所得となり、他の仕事が全部副業として扱われます。
副業(会社の給料以外)の収入が20万を超えると確定申告の対象です。

会社にばれないよう注意しましょう…。

確定申告しなくていい人は?

極端ですが、上記以外ということになります。
フリーランスに限定すると、1年間の所得が38万円以下が確定申告対象外です。
所得というのは、収入(報酬)から経費を差し引いた最終的な金額を言います。

一例(フリーランスの場合):

年間報酬が50万だった場合…確定申告する人
経費を引いて30万だった場合…確定申告しなくてもOK
経費を引いて38万1円だった場合…確定申告する人

…ただし、住民税の申告はしないといけません。
年金や健康保険の手続き上、収入を証明する必要があります。
証明できないと手続きが進まないこともあるため、4月頃までには済ませておきましょう。
住民税の申告は、自治体の住民課で詳しく聞けますので直接問い合わせてみましょう。
その際は1年の収入が38万以下だったことと、確定申告してない旨を伝えます。

住民税は控除が33万円ですが、金額にかかわらず申告が必要です。
確定申告をした場合は同時に役所が手続きしてくれますので、住民税の申告は必要ありません。
あくまで確定申告していない場合のみ、です。

白色と青色の違い

確定申告は白色と青色の二種類ありますが、一般的なものは白色申告と呼ばれます。
たとえばサラリーマンや主婦、フリーランスでも個人で活動している場合は白色申告です。

青色申告は個人事業主のみ行える確定申告の種類で、別途届け出が必要になります。
税務署に個人事業主開業届を提出して活動しているフリーランスが該当します。
青色申告は特別控除といって最大65万円を所得から控除できる優遇措置が設けられています。
白色申告は基礎控除の38万円(所得税の場合)のみなので、払う税金が6.5万も減らせる仕組みになっています。

ですが、青色申告は細かな帳簿付けが必要です。
白色申告も帳簿が2014年より義務づけられましたが、家計簿のような簡単なものでOKです。
一方の青色申告は入出金管理など、細かな帳簿付けが必要になるため、労力を加味すると
デメリットが上回る可能性もあります。

白色申告でもエクセルなどで帳簿付けすればOKです。

エクセルで使える簡易簿記(白色申告)の無料テンプレートまとめ

白と青どっちもどっち

フリーランスは青色が良いと言われていますが、必ずしもそうとは言い切れないのです。
口座から生活費を出金しただけでも帳簿の記入が必要になります(事業主勘定)。

ソフトを使えば簡単ですが、慣れるまでが大変で、かつ必須の帳簿が多いため収入が多くないうちは白色で十分でしょう。
特にライターやデータ入力の仕事ならデメリットが多いと思います。
収入が300万円位になってから青色を検討しても問題ありません。

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