在宅ライターは国民健康保険しか選択肢が無い理由

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日本は国民皆保険制度によって、何らかの健康保険に入っていなければいけません。
一般的に会社員なら社会保険、自営業なら国民健康保険ですね。

フリーランスの場合、実は他にもいくつか選択肢もあります。

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フリーランスの健康保険の選択肢

フリーランスの場合、これとは別に文芸美術国民健康保険組合(文芸国保)という健康保険に加入することも可能です。
例えばWebデザイナーやイラストレーターなどなど。
ただし、文芸国保は組合に加盟した団体の会員にならないと加入できません。

団体は色々ありますが、会員になれば月2万円以下で健康保険を利用できます。
収入にもよるっちゃよりますが、国民健康保険より安くなる場合もありますね。

在宅ライターは加入できません?

収入が増えるほどものすごく魅力的な文芸国保ですが、現在ライターやってる方は要注意。
組合加盟の団体を見ると何となく分かるかもしれませんが、実はライターの加入できそうな団体がいっさい無いんですね(2015/07現在)。
なので文芸国保に加入したくとも入れない!という状況になってしまってます。

JILLAなど条件の緩い団体はあるけど

加盟団体一覧を見ると、ほとんどの場合は入会に組合員の推薦が必要な団体ばかりです。
中でもJILLAという団体は入会条件がとても低い部類に入るんですが、これはデザイン関係の団体でもあります。

WEBデザイナーとして開業届を出すという裏技(?)もあるにはあるようです。
でもデザイン業と言いつつ文筆(ライター)業を営んでいたら、ばれたときどうすんだということも考えられます…実際は早々無いと思いますけどね。

文芸国保の加盟団体にはライターの入会できそうなところが無い、というのが現状です。

退職後2年は任意継続も可

さて、会社を退職してから2年間は任意継続を利用する方法もあります。
前の勤め先に健康保険組合があればそのまま最長2年健康保険を継続できるんですね。

ただし任意継続のほうが国民健康保険より高く付く場合もあり。
私も退職したときは任意継続を利用していましたが、数ヶ月で国民健康保険に切り替えました。
だって毎月5千円位損してたんです…。
今はどっこいどっこいですが、退職前に計算しておくと良いです。

最終的には国民健康保険

ですが任意継続は最長でも2年まで。
ライターは文芸国保に今のところ加入できません。
なので最終的には国民健康保険一択となります。

保険料は市区町村によってバラツキあり。
下記サイトで一度確認してみると良いです。

国民健康保険料は前年度の収入によって変わります。
住民税と同じく基礎控除は33万円です。
所得が200万の場合、33万引いた167万円を元に保険料が算出されます。

国民健康保険、高いんですよ…

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国民健康保険ってすごく高いです。
所得が100万円台前半なら国民健康保険が安くなってます。

しかし文芸国保は月16,700円(年204,000円)で所得が増えても変わりません。
所得100万なら保険料の負担割合も20.4%と割高ですが、所得200万で10.2%、250万で8.16%と負担割合も減っていきます。

国民健康保険はどんどん保険料が上がっていきます。
最終的には文芸国保のほうが保険料も安くなるため、国民健康保険に加入するだけ損しちゃうんですね。

でも在宅ライターの加盟できる団体ができるのはいつになるやら。
それまでは国民健康保険で我慢するしかなさそうです。

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