クラウドソーシングで受注する時に確認すべき7つのポイント

この記事をシェアする

フリーランス駆け出し、とにかく仕事が欲しい…!

さて、どうやって仕事を探せば良いでしょうか?
始めの頃は仕事の探し方もサッパリ分からないと思います。
だって会社と違って自分で仕事を見つけないと駄目ですからね。

スポンサーリンク

最初はクラウドソーシングから

とはいえ、仕事の探し方が分からないと無収入のまま、生活費も相当切り詰めないといけません。
まずは「いかにして仕事を見つけるか」。これに尽きます。

フリーランスの方が仕事を見つける方法は色々あるんですが、最初の内はクラウドソーシングを活用してみましょう。

クラウドソーシングのごく簡単な説明

クラウドソーシングとは、簡単に言えば受注者と発注者を繋ぐサービス、人材派遣のようなものです。
案件ごとの金額から、一定の手数料を得ることでサービスが運営されています。

発注側は希望する金額で仕事を発注できる、受注側は自分の好きな仕事に応募できる、簡単に探せる。
メリットはそんな感じでしょうか。

手数料の存在がデメリットとなりますが、今ではサービスが乱立状態のため、割安なクラウドソーシングも少なくありません。
常時数万件の案件が募集されている大手なんかもあります。

お互いのやり取りもサービス上から可能、個人情報を教えずに済む、仮払い制度で報酬未払いにも対応等々、安心感も大きいですね。

1.何でも請けたら良いとは限らない

しかし仕事を簡単に見つけられるとは言っても、個別に募集中の案件を見ていくと、「これホンマ大丈夫か?」、と首を傾げたくなるような内容も少なくないです。
もの凄く不条理というか、デメリットだらけというか、そんな案件もチラホラ。

こればかりは仕方ありません。
運営側で募集する仕事内容まではチェックしませんからね。
なので見るべき点は見て、慎重に応募するようにしましょう。

2.納期設定に無理はないか

まず見ておきたいのは案件に設定されている納期です。
発注者の希望納期、と言って良いでしょうか。
○月○日までに納品してね、と言う締め切り日のことです。

通常はこの納期までに仕上げ、納品することになります。
ただし、中には明日とか2日後とか、本当にギリギリ納期の案件もあるので注意しましょう。

納期に関しては、自分のスケジュールとスキルを考える必要があります。
無理だと思ったら絶対に応募しない、最低でも1日前に仕上げる位の気持ちが重要です。

もし納期を過ぎちゃったら…?
クライアント(発注者)によっては強制的に契約打ち切りもあるし、延納対応してくれる場合もあります。
間に合わないと思ったら早めに相談しましょう。

が…間に合わないなら応募しないのが基本です。

3.発注金額と手取り額の計算

案件によって発注金額(報酬)はバラバラです。
数千円程度の案件もあるし、数十万~100万超えの超大型案件もあります。
できれば大型案件を請けてがっぽり儲けたいと考えちゃいますよね。

でもクラウドソーシング特有の落とし穴が。
「手数料」が発生するため、実際の手取りは減るので注意しましょう。

例えば20万円で請け、手数料が20%だったなら、実際の手取りは16万円です。
更に所得税と住民税は16万円に対して課税されるため、税金も考慮すると相当減ります。

ちなみに手数料は経費で落とせます。うまく活用していきたいところですね。

4.納品物の著作権の取り扱い

納品物の著作権はどう扱われるでしょうか?
納品時に著作権もクライアントへ移譲するのか、それとも受注者に帰属するのか?

さてどっちでしょう。
本来はクライアントへ移譲するものですが、案件によるので一概に言えません。
記載がなければ、絶対確認しておきましょう。

確認を忘れたまま他で一部流用なんかしちゃったら、後で面倒なことになります。

5.発注内容は自分のスキルで対応可能か

フリーランスなら発注内容に目を通すのが基本中の基本。
どんな仕事内容なのか確認しないと駄目ですよね。

でも、発注内容に無理が無いでしょうか?
そもそも自分のスキルで対応できるのか不明な場合、応募しないのが身のためです。
「あ、これ無理」、と思ったら絶対止め、「何とかなりそう」、と思ったらクライアントに相談or止めましょう。

基本的に納期へ間に合わせることが最優先であり、更にクライアントが求めるクオリティを満たさないといけませんん。
クライアントによっては品質優先or納期優先と対応が分かれますけども。

自分のスキルに合わない案件を受託した場合、仕上げるまでに相当な時間を覚悟しなければいけません。
本来なら5時間で終わる案件でも、10時間20時間掛かっちゃう可能性だってあります。

時給換算で300円とか400円とか、やってられませんよね。
実績を作りたいからと無理はせず、”身の丈にあった”案件を受注しましょう。

6.返事のレスポンス

案件の内容に関して気になる点があるなら、クライアントに連絡してみましょう。
でも対応スピードはどうでしょう?全く連絡がこない、なんてことはありませんか?

レスポンスの早さは、仕事のやり取りに関して最も重要な要素です。
返事が遅いと「すぐ聞きたいことあるのに全然返事こない!」、という事態になります。
気づいたら納期ギリギリ、間に合いませんでした、ってことに成りかねませんよね。

必須では無いですが、対応可能な時間を教えてくれるクライアントならちょっと安心です。

7.発注者の評判

最後に発注者の評判を絶対にチェックしましょう。
クラウドソーシングでは、納品完了後に発注者を評価できる機能が備わっています(一部除く)。
対応はどうだったか、返事は早いか、発注内容はどうかなど、数段階で評価できるんですね。

もちろん対応が悪いクライアントは評価も低いです。
受注者のコメントを見ると、そのクライアントが良いか悪いか一目で分かる場合もあります。

仕事をする以上、お互いの信頼関係が大切。
修正の連絡が午前2時、修正の期限が朝の6時とか、ある意味でひどいクライアントもいるのでご注意を。

そんなクライアント本当にいるのかって?私一度引っかかりました。
おまけに修正後、向こうからの連絡が3~4日ありませんでしたし。

当然評価に値せず。
他の受注者コメントもボロクソでした。
コメントと評価は必ずチェックしましょう。

ライティング案件の場合

以上がクラウドソーシングで受注する際に注意すべきポイントとなります。
ライティング(記事作成)案件が意外と多いんですが、これから受注する方は注意しておきましょう。

何に注意すべきか?単価です。
ライティングに関する仕事を請け負う場合、単価は最重要かつ妥協すべきではない要素となります。

納期やクライアントの評判は当然としても、単価が安ければこちらに旨味がありません。
クラウドソーシングの場合、最底辺を見ると1文字0.1を割り込んでいる案件も見かけます。

元々クラウドソーシングは”安く仕事を外注する”ことが目的のため、こればかりは仕方ないかもですね。
募集されてる案件の7割は0.3~0.4円を下回ってるんじゃないでしょうか。

仮に1文字0.3円(1,000字で300円)だとすると、手数料を差し引けば手取りは240円(0.24円/字)程度。
原稿用紙1枚書いても100円いきませんから、コンビニのおにぎり1個も買えない訳です。

当然文字単価が上がれば上がるあるほど手取りは増えますね。
でも自分のスキルに合ってない、未知の領域のジャンルについては請け負わないのが良いでしょう。

なるべく1文字0.5円程度をボーダーラインに、自分の書けるジャンルを集中して狙っていきましょう。
これを下回ると、相当キーボードをカタカタしないと稼ぎが泣けます。

また、得意ジャンルがダイエットなのに、IT関係のコラムの仕事を受注するとか、自分には書けないジャンルの案件を受託しないように。

金額は高いほうが当然良いですが、無理なジャンルなら避けること。
時給100円200円レベルになり、納期に間に合わない事態に陥る可能性もあります。

  1. 報酬金額
  2. 仕事内容(ジャンル)
  3. 発注者の評判
  4. 納期

この順番でチェックしましょう。

クラウドソーシングの利用者は増加傾向

クラウドソーシングはメディアで紹介されたこともあり、年々利用者は増加しています。
仕事の募集も増加傾向にありますね。

当然受託しつつすっぽかすとか、そのままバックレるフリーランスがいるのも事実です。
そんなフリーランスなんてさっさと消えてしまえばいいし、そもそもフリーランスを名乗る資格もありません。

一方で、メチャクチャな要求を突きつけてくるクライアントも増えています。
安く仕事を外注できる、安値でも仕事を引き受けてくれると言う、一種の”勘違い”が増えていることが原因でしょう。

確かにクラウドソーシングの目的は外注費の抑制ですが、受注側も人間です。
機械が作業する訳じゃありませんし、安い単価でこき使ったら発注者の評価も悪くなるでしょう。

私はクラウドソーシングを使っていませんが、止めた理由がクライアントの質の低下、と言いますか。
一応数年間で1万記事以上は色々納品してきたし、ある程度スキルも付いたと思っているため、受託する際の最低単価(0.5円/字)を決めています。

でも1字0.2円で請けてくれとか、断ったら二度と頼みませんとか、ブーブー言ってくるクライアントが昔よりちょっぴり増えた気がします。

以前はこちらの「お声を掛けて頂きありがとうございました。また機会がございましたら宜しくお願いいたします。」、と申し訳ない気持ちで一杯になったのに、今や不満が残るやり取りも当たり前になりました。

と言うか何故声掛けたし。
フリーランスなんて腐るほどいますから、断られたら次を当たれば良いだけの話です。

クラウドソーシングの未来はどうなるか

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

…と、少々グチが増えてしまいました。
稀に嫌なやり取りをされる方もいるようで、flappeのフォームからご相談を頂くこともあります。

閑話休題、クラウドソーシングはどこに向かうんでしょうか?
こればかりは誰にも分からないでしょう。
「…は?」、と思った方ごめんなさい。私も複数のシナリオを漫然と描いているだけです。

受発注者ともに質が下がる可能性もあるし、上がる可能性もあります。
単価が下がるか、上がるか分からないでしょう。

いずれにせよ、クラウドソーシングが仕事探しの方法として定着したのは事実です。
フリーランスであれば、これを活用しない手は無いでしょう。

人によってはクラウドソーシング一本で食っていくことも可能ですね。
乱立状態ですから、生き残りを掛けてサービスが充実していくのは個人的に嬉しい所。
5年後はどうなってるか分かりません。
もしかしたら、クラウドソーシングがオワコン化している可能性もあるでしょう。
そうなると、仕事探しは別の方法が主流になると考えられます。

2016年時点では、クラウドソーシングが最有力と言っても過言ではないです。
経験もない、スキルもない、実績もないの3拍子だとしても、請けられる仕事はあります。

ただ、いつかはクラウドソーシングから卒業したいところですね。
最初はここで修行し、行く行くは別の方法で仕事を探す、羽ばたけるようになるのが理想ではないでしょうか。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう



スポンサーリンク

この記事をシェアする

フォローはこちら

スポンサーリンク

コメントはこちらへ