ポメラDM100からノートPCに乗り換えて感じたこと

この記事をシェアする

約5年間、ずっと仕事の相棒として使っていたポメラのDM100。ほぼ毎日使い続けていたせいか、ここ最近は様々な不具合が出始めていました。さすがに仕事に支障が出るため、DM200か2台目のDM100を買おうを考えて数時間、通販で購入したのはノートPCでした。

スポンサーリンク

ポメラDM100の魅力

まず言っておくと、私にとってポメラは最高のガジェットです。すぐテキスト編集ができる上、余計な機能が省かれていることから、記事作成に集中できるのが非常に魅力的。DM100の場合、DM10のような折りたたみ式ではないのが個人的に好きです。

キーボードも打ちやすく、私にとってはキーピッチも最適です。手が大きいと少し辛いですが、膝に乗せたり寝転んでタイピングできたりするのがメリット。おまけに単3電池2本で1日動くし軽いしと、記事作成のみを考慮したら最高のガジェットだと思います。

やはり年期には勝てなかった

しかし、5年も使っているとあちらこちらに不具合が出てしまいます。例えばファイルの文字化け、microSDの認識エラー、キーの反応遅延or反応しないなどなど、私のDM100も色々と不具合が出てきてしまいました。

そんなこともあり、いっそ新しいポメラを買っちゃおうじゃないか、と思い立ち、最初に目をつけたのがDM200でした。

ポメラDM200は高かった

でもポメラDM200は、2017年2月末でざっくりお値段4万円程度。DM100が2万円程度です。DM200はさすがに高すぎるし、対して機能は変わってないようで、すぐに候補から外れました。

となれば、残るはDM100。2万円だし、2台目買ってもいいかなー、と思った矢先、同じキングジムから発売されているノートPC「Portabook」が2万円で投げ売りされているのを発見。1年前まで7~8万円だったことを考えると、まさに「お買い得」だと感じました。

Portabookは魅力が薄い

しかし、Portabookは液晶が8インチ、重さが800gちょい。DM100と比べて魅力に欠けます。スペックもノートPCとして考えた場合、色々足りません。

ほぼ同じ値段で(文章作成を考えると)微妙じゃないか、と感じたのは言うまでもなく、結局DM100を買おうかと考えた時、普通のノートパソコン買えばいいんじゃないか…?という考えがよぎりました。

ノートPCと比較した

現在のノートPCは2万円少々で購入できます。DM100が2万円程度ですから、予算を少し上積みすれば買えますよね。カカクコムで色々ノートPCを見繕った所、Asusの「Vivobook R209HA」という機種が売られているのを見つけました。

スペックは…

  • OS:Windows10 64bit
  • 液晶:11.6インチ
  • 重量:0.98kg
  • CPU:Atom x5-Z8300(Cherry Trail)1.44GHz
  • メモリ:2GB
  • 容量:eMMC32GB

こんな感じですが、仕事用として考えるとまずまずの性能です。エディタしか使いませんし、オフィスもたまーに使うくらいならいけるかな、程度。価格相応でしょうね。

重さはポメラよりも当然重いですが、ノートPCがあれば、納品もメールも情報収集も使えます。簡単な画像編集もできます。

一方のポメラは、すぐ起動して文章を書けます。しかし納品は別途端末との連携が必要です。メールも情報収集もタブレットかスマホかPCが必須です。修正も結局PCを使用したほうが楽です。

用途が違うので一概に比較できませんが、納品などのプロセスを考えると、ポメラで作業効率が上がるのは文章を書く時のみ。それならノートPC買ったほうが効率良いんじゃないかな、と考えるようになりました。

結局ノートPCを買った

DM100の2台目を買うか、ノートPCを買うか?数時間ほどショッピングカートを眺めながら格闘しました。

その結果、ノートPCを買うことにした次第です。納品その他の作業効率を考えると、モバイルノート買ったほうが楽じゃないかと、文章作成以外の点を比較した結論でした。

この記事も新しいノートPCで書いていますが、体感的にポメラとほぼ同じ効率です。

ノートPCとポメラDM100の違い

私が購入したのは前述のASUS Vivobook R209HAです。PCボンバーでお買い得だったのでポチリましたが、簡単に違いを見てみたいと思います。比較対象がおかしいかもしれませんが…

ポメラのDM100
  • 2秒で起動する
  • すぐに記事作成に取り掛かれる
  • メモから長文まで書くのが楽
  • 軽いし長時間駆動
  • 単3電池があれば動く
  • キーボードが打ちやすい
モバイルノート
  • 起動は時間が掛かる(スリープ状態は別)
  • メールが送れる、納品できる
  • オンラインストレージと連携が楽
  • オフィスが使える
  • 好きなエディタを使える

元々ポメラとノートPCは、用途もニーズも何もかも違うため、違いを比較すること自体が変かもしれません。しかし在宅のライターさんにとっては、この違いは大きいと思います。

まず起動速度。断然ポメラです。すぐに記事作成をできるので、アイデアや文が浮かんだら書けるし、余分な機能がないので記事作成の効率”だけ”は格段に上です。

しかし、その後の納品や修正、クライアントとのやり取りを考えると、やはりノートPCが便利。ポメラは記事作成しかできませんが、同じ端末で全て作業できるため、ポメラから乗り換えると特に実感できます。

また、ポメラのエディタは少し機能が貧弱で、カスタムしづらい点はネック。こればかりはどうしようもないですが、PCなら自分好みのエディタを選べます。

ポメラが勝るのは起動速度、駆動時間、重さ、文章作成効率の良さ、でしょうか。納品やエディタ機能に関してノートPCが勝るのは、やっぱり仕方ないと言うか、「そういうもん」だと思います。

導入したソフト

結局ポメラニアンから脱し、ノートPCに移行しましたが、パソコンもソフト次第で使い勝手が変わります。特にライター業にとってはエディタ選びが超重要。使いやすくなければ、ポメラ以下の作業効率にしかなりませんよね。

普段使っているのもありますが、以下のソフトを導入しました。

  1. Libre Office
  2. サクラエディタ
  3. Firefox
  4. Thunderbird
  5. SumatraPDF
  6. Jpegmini
  7. JTrim

メインPCではTerapadを使っていますが、購入したノートPCにはサクラエディタを導入。前から気になっていましたが、今回初めて導入しました。

ショートカットはポメラ風に

サクラエディタはカスタマイズ性が高く、初心者はもちろん、上級者にも最適なエディタ、という評判が多いです。設定項目が細かくて少しややこしいかもしれないですが、使ってみたらあら便利。個人的に好みのエディタでした。ググったら文字数カウントのマクロもあったので、別途文字数カウントツールを用意しなくて済みます。

ショートカットキー(以下SC)も自由にカスタムできるのが魅力でした。5年間ポメラを使っていたせいか、エディタのSCもポメラ風に変更。ポメラの操作が体に染み付いている方は変更おすすめします。一部操作を以下の様にチェンジ。

選択系
  • 単語の左端に移動:Shift+Alt+←
  • 単語の右端に移動:Shift+Alt+→
  • 1行選択:Alt+A
カーソル移動系
  • 行頭に移動:Alt+←
  • 行末に移動:Alt+→
  • 1ページアップ:Alt+↑
  • 1ページダウン:Alt+↓
設定系
  • フォントサイズ縮小:F5
  • フォントサイズ拡大:F6
外部マクロ
  • 選択文字数カウント:F7

一部変更しただけですが、ポメラっぽくなったと思います。特にカーソル移動系は全然違うので、ポメラに慣れている人は変更したほうが楽かも。私はAlt+Shift+矢印キーをよく使います。

どちらを買えば良いかしら?

subeye-100

結局ポメラDM100からノートPCへ乗り換えましたが、もし在宅のライターさんがこれから買うとしたら、どっちを選ぶべきでしょうか?

結論としては、お好みです。もしポメラDM100の調子が良ければ、私自身ノートPCを買うことは無かったと思います。非常に使いやすく、文章作成効率が非常に良いからです。起動速度諸々を考えた場合、記事の作成効率はポメラが早いかなぁ、と考えています。

納品やクライアントとのやり取り、修正対応等を含めると、ノートPCがすごく楽です。ポメラから他の端末にデータを移さないでいいし、記事作成の効率はポメラ以上。

値段はポメラもノートPCも対して変わらないので、何を優先するかでしょうね。私の場合、結局ノートPCを買いましたが、2台目のDM100も欲しい、というのが本音。それ位魅力的なんです、ポメラ。

在宅のライターさんでも、一気に数十記事書きたい時とか、集中して作業したい時はポメラが良いんじゃないでしょうか。ただし、ポメラは”文章作成しかできない”ガジェットなので、PCやスマホやタブレットとの連携は必須です。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう



スポンサーリンク

この記事をシェアする

フォローはこちら

スポンサーリンク

コメントはこちらへ